高校 / 情報・公共・総合 / 50分

AIの提案を、誰の視点で見る?

AIの「最適」という言葉に隠れた前提、データ、影響を見つけ、人が決定する理由を考えます。

ねらい

授業の流れ

  1. 個人予想

    「奨学金候補をAIが順位付けする」場面で、必要な情報と入れてはいけない情報を書く。

  2. 前提を探す

    成績、出席、家庭状況など各項目が誰に有利・不利かを班で検討する。

  3. 反対視点を追加

    当事者、教師、保護者、制度担当者の視点から欠けた条件を追加する。

  4. 判断手順を設計

    AIが案を出しても、人が確認・説明・異議申立てを扱う手順を作る。

  5. 出口チケット

    「AIの提案を採用する前に、私は__を確認する」を記す。

評価

偏りを断定できたかではなく、前提・影響を複数視点から問い、判断手順を説明できたかを見る。

教師の注意

実在する生徒の成績・家庭状況を入力しません。架空事例で扱い、差別経験の開示を求めません。

ATM-HS-007 / v1.0.0 / 2026-07-17 / CC BY-NC 4.0